施術内容 全体的なサービスの流れ
全身状態の確認
(問診、触診などの実施)
患者様の身体状況の確認するとともに、
運動へのリスクの程度、運動実施の可否を事前に把握します。
身体のコンディショニング調整および機能改善のアプローチ
(マッサージ、関節可動域訓練などの実施)
患者様は、基礎疾患の他にも、多くの合併症を併せ持っているケースが多く、
身体のコンディショニングづくりが、症状改善や能力向上において最も重要となります。
まずはマッサージ等を実施し、しっかりとした運動前の土台作りを行います。
また、関節可動域訓練などにより、筋萎縮や関節拘縮を予防し、関節機能の改善を図ります。
能力低下の改善アプローチ
(基本動作訓練などの実施)
自宅内での日常生活において、支障がある場合のほとんどが、
基本動作の効率性の悪さや基本能力の低下が関係しています。
ここでは、寝返りや起き上がりなどの起居動作、
立ち上がりや立位保持などの基本動作を訓練いたします。
重心の移動や動作時のポジショニングなどの指導により効率的な動作習得が可能になります。
活動制限の改善アプローチ
(日常動作訓練、歩行訓練、生活指導の実施)
患者様お一人お一人の希望やニーズをとらえ、
それに向けた必要な動作を訓練し、習得を目指します。
また、日常生活において必要なアドバイスを行うとともに、
機能改善や能力向上を目指した、自主トレの指導を適時行います。