訪問地域である諏訪地方について

長野県、諏訪地方以外からご覧の方もいると思いますので、利用者様への訪問先であり、また移住先にもなる諏訪地方についてご説明します。

長野県の諏訪湖を囲む6市町村、【茅野市・諏訪市・下諏訪町・岡谷市・原村・富士見町】は、市町村は分かれていますが諏訪湖を囲む盆地一帯を一つの活動圏として古くから諏訪郡と呼ばれています。

諏訪圏内の人口は21万人ほど。長野県内では長野市、松本市に次いで多い都市圏であり、東京の文京区や荒川区などとほぼ同じくらいの人口圏になります。土地面積はかなり広く700平方kmと、東京都の3分の1の大きさで市街地、工業地域、農村地域、観光地、そして大自然といろいろな面を持った街です。

諏訪圏の中でもどこに住むかで暮らし方が変わってくると思います。市街地に住めば店も多く都市部とそれほど変わらない生活が出来ると思いますし、農村部では田舎暮らしを満喫したい方、高原などに近い観光地の方では自然に囲まれた別荘的な生活環境を味わえると思います。

週末に少し足を伸ばせば温泉、高原、森林、湖、アウトドア施設、スキー場と自然を満喫できる場所がたくさんあり、また、東京、名古屋へのアクセスもわりと良いのでそちらに遊びに行くにも良い立地だと思います。

子供を育てるのにも、のんびりとしていて自然が近くのびのびと育てられると思いますし、長野県は長寿日本一ということもそういったところから来ているのかも知れません。

ぜひ諏訪地方について知ってみてください。